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2023年5月19日

住宅ローンをご利用するならまずは仮審査を

こんにちは(^^)/  MOCLAS竹本です。

みなさんは家づくりをする際に、どうやって予算の設定をしていますか?

だいたいこれぐらいかな~?とぼんやりしている方も少なくないと思います。 

 

自分たちの中では、月々これぐらいなら支払いしていけるだろうから、これだけ借りようかな~と思っていても、実際にお借入れできる金額が自分の予算に到達しないという話も珍しくはありません。

 

そうなった場合、安い土地に変更したり、家の規模や設備を変更したりと様々な変更が生じますので、家づくりをお考えになったらまずは金融機関による仮審査をオススメします。 

 

 

○住宅ローンの仮審査とは?

仮審査とは、本審査の申込をする前に行われる簡易的な審査で、申込者の年収や自己資金(頭金)の割合など、金融機関から求められる情報を申告します。(項目は金融機関によって異なります。)

書類で申し込むことが一般的ですが、インターネット上で申込める金融機関もあります。

 

○住宅ローン利用の流れ

金融機関によって異なることがありますが、一般的には下記の流れで利用することができます。

 

申込 ⇒ 審査(仮審査と本審査) ⇒ 契約 ⇒ 実行

 

このように審査は仮審査と本審査の2段階で行われますので、文字通り「仮」審査の段階で承認されても、「本」審査では否認されることがあるので注意しましょう。

また、金融機関ごとに方針が異なりますので、ある金融機関での仮審査は否認でも、別の金融機関の仮審査では承認されることもあります。なので、1つではなく複数の金融機関の仮審査に申し込むのも一つの方法です。

 

○仮審査と本審査の違い

仮審査では、住宅ローンの借入に必要な簡易的な情報を基に審査されるのに対して、本審査ではより詳細な資料によって審査が行われます。

仮審査と同様、申告する項目は金融機関によって異なります。一般的には、直近の年収、購入希望物件(土地や建物)の詳細情報や、団体信用生命保険(団信)に加入するための健康状態などの申告が求められます。

 

○仮審査を行うタイミングは?

一般的には、物件購入の申込前に仮審査で承認を得ておいた方がいいでしょう。と言いますのも、金融機関から仮審査の承認を得ないと契約が無効になるといった条項により、物件の正式な売買契約に進めないことがあるからです。

また、冒頭の話に戻りますが、予算が変われば建物の間取りや部屋数、設備のグレードなど進めようと思っていたプランが大きく変わる場合もございます。

 

 

以上の点を踏まえて、家づくりをご検討中の方は、仮審査を一度受けてみることをオススメします。

また、そもそもいくらまでの返済額なら無理のない生活が送れるのかわからないという方は、お金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)さんにご相談してみると、不安が解消されるかもしれません。

 

弊社でも提携しているFPさんをご紹介できますので、気になる方はお気軽にご相談ください。(^^)/ 

 

5月にも関わらず季節外れの暑い日が続きましたね。汗
 明日は小1の長男の初めての運動会。明日はちょうどいい暑さになりそうで安心しました。

頑張って応援してきます(‘◇’)ゞ

 

 


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