2025年度住宅補助金について
こんにちは(^^)/ MOCLAS竹本です。
早いもので2024年も残り1ヶ月を切りましたね(*_*;汗
師走なだけに、やること&やってしまいたいこと、イベント盛だくさんな月だと思いますが、感染症になりやすい時期でもあります。
体調管理に注意しながら、残り1ヶ月を楽しみたいですね♪
子育てエコホーム支援事業も終盤に差し迫る中、11月29日に環境省より“住宅の省エネ化の支援強化に関する予算案を閣議決定”との報告がありました。
つまり、”次年度も住宅に関する補助金がありますよ”という朗報です。(やったー!)
2025年の新築住宅の補助金は
〇GX志向型住宅・・・160万円
〇長期優良住宅・・・80万円
〇ZEH・・・40万円
となっています。
新たに、GX志向型住宅という省エネ住宅の区分を創設し補助の対象にしています。
GXとは?
⇒グリーントランスフォーメーションの略で、化石燃料を使わずクリーンエネルギーを活用していくための変革や実現に向けた活動のことを指します。
GX志向型住宅の要件は、戸建住宅の場合、断熱等級6以上で、1次エネルギー消費量を基準1次エネルギー消費量から35%以上削減する住宅とし、さらに再エネ設備を導入しエネルギー消費量を100%削減(寒冷地の場合は75%)が要件です。
(但し、都市部狭小地等については再エネ設備を導入しなくても対象となります。)
なにやら難しい文言が並びますが、すごく性能がよく、エコなお家が対象っていうのは伝わりますね。笑
また、現在住んでいる住宅を解体し建て替える場合、長期優良住宅とZEHでは20万円加算されるとのことです。
2025年の住宅補助金の決定は、補正予算の成立が前提となっているため現時点では決定していませんが、年内には決定する見通しとなっています。
但し、既に発表された内容で2025年の補助金について記載がありました。
引き続き3省(環境省、経済産業省、国土交通省)で連携した補助事業を行うものと思われ、断熱窓への改修および給湯省エネに関しては引き続き同じ補助額が予定されています。
要件としまして
〇GX志向型住宅・・・全世帯が対象
〇長期優良住宅、ZEH・・・子育て世帯(18才未満の子供を有する世帯) or 若者夫婦世帯(夫婦どちらかが39才以下の世帯)
が対象になります。(申請時点で対象年齢を超えていても、着工時期などによって申請可能な場合があります。)
また、11月22日に経済対策の閣議決定がされた日を基準として、基準日(11月22日)以降に「基礎工事以降の工事に着手した住宅」が要件となっていますので、子育てエコホーム支援事業に間に合わなかった方でも、受給できる可能性は十分あります!
とにもかくにも最終的な決定を待つしかありませんが、いずれにしても来年の補助金も期待できそうですね!
弊社は長期優良住宅が標準ですので、認定申請手数料込みの価格設定となっております。
また、GX志向型住宅につきましても断熱性能の条件を満たしておりますのでご対応可能です。
お家づくりをご検討中の方は、ぜひ一度お話をお聞かせください!(^^)!
また、12月21日(土)・22日(日)は今年最後の内覧会を越前市にて開催いたします。
ご都合のつく方は、ぜひご来場ください!(^^)!